「戦う準備はできている」角田裕毅がレッドブル昇格への心境を激白 意欲示すも英メディアはシビアな見解「実力を納得させる必要がある」

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 また、角田以外でも、チームメイトであるダニエル・リカルドや、リザーブドライバーのリアム・ローソンもペレスの後任候補として幾度となく報じられてきている中で、仮にローソンがレッドブルのシートを得た場合、どう感じるかと問われた角田は、「彼らがリアムを選んだら、それは奇妙だ」と心境を明かしたという。

 今季、12戦中6戦でポイントを獲得してきた角田は、F1キャリア4年目にしてパフォーマンスの安定感が増しており、トップチームで走ることへの自信は紹介されているコメントにも表れている。しかし、同メディアは、「レッドブルのスタッフは、ツノダがマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして適任かどうか確信が持てていない」と明かしており、その上で「ユウキ・ツノダは、レッドブルに自身の実力を納得させる必要がある」と見通している。

 レッドブルのシートを巡り話題となっているペレスや角田らにとって、ハンガリー、ベルギーと、2週連続で開催されるグランプリでのアピールが重要となることは言うまでもない。果たして今年の夏、ドライバーラインナップに大きな変化が起こるのだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]






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