角田裕毅にリーダーの自覚 日本人らしい“献身性”に海外着目 新人ハジャーを支える姿勢を称賛「確かなチームスピリットが息づいている」
さらに、「ツノダが後輩を支える姿勢は、レーシングブルズのチームワークを強化するだけでなく、F1という予測不能なスポーツに新たな物語を生み出している」と両者の関係性の評しており、その上で、「経験豊富なドライバーと期待の若手が揃うこのチームがシーズンを通してどのような戦いを見せるのか、目が離せない。ツノダとハジャーが互いの強みを生かし、結果を残せるかは未知数だが、レーシングブルズには確かなチームスピリットが息づいているということは間違いない」などとポジティブな見解綴っている。
チーム在籍5年目でもある角田の存在感には各国メディアも関心を寄せる。そして、その頼もしいリーダーシップはまさに、上位進出を目論むレーシングブルズの力強い後押しとなるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】角田裕毅は“風向き”を変えられるか 「リアムを選んだ理由を理解している」との“優等生発言”に隠された闘志
【関連記事】ハミルトンは新天地で再び輝くか 過去にフェラーリへ移籍したチャンピオン経験者の成績は?
【関連記事】レーシングブルズの鍵を握る角田裕毅 米メディアは高く評価するも“堅実さ”が重要と指摘「目標は7位争いに持ち込むこと」
1 2