レーシングブルズ、2025年仕様は鮮やかなホワイト基調へ一新! 海外では断トツの評価も「これこそ本物のリバリーだ」「1980年代を彷彿とさせる」

会見では角田も笑顔を見せていた(C)Getty Images
2025年シーズンのF1グランプリローンチイベントとなる『F1 75』が、イギリス・ロンドンで現地時間2月18日(日本時間19日)に開催された。F1創立75周年を記念して史上初めて全10チーム合同で行われ、今季モデルの各マシンがステージ上でお披露目されている。
【画像】角田裕毅が「今までの中で一番」と笑顔を見せたニューマシン!車体デザインをチェックできる前面&側面から2カットをお届け
イベントはチームごとに華やかな演出の下、ニューマシンを発表。さらに所属ドライバーも登壇しインタビューも行われる形で進んだ。その中でひと際異彩を放ったのが、角田裕毅所属のレーシングブルズだ。2025年型マシン『VCARB 02』は全体的にホワイトが基調となっており、昨季のブルーをベースとしたカラーリングから一新。車体に描かれているスポンサーエンブレムなどもより際立つ印象のデザインだ。
チーム在籍5年目の角田は今回発表されたマシンリバリーについて問われると、「今までのチームのマシンの中で一番」などと笑顔で答えている。
そしてレーシングブルズのニューマシンはメディアやF1関係者の間でも好評のようだ。英モータースポーツサイト『F1 OVERSTEER』では、イベントの内容を報じるトピックの中で、「大幅にデザインが変わったレーシングブルズのリバリーは、2025年の新チームアイデンティティとともに、多くの注目を集めた」と評価。さらに、英ジャーナリストのウィル・バクストン氏がSNS上に、「レーシングブルズがベスト」「完璧」などと投稿したことも紹介されている。