「変更しないと断言した」レッドブル、最終戦まで角田裕毅を起用へ マルコ博士の“決断”に英反応「プレッシャーが軽減される」

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 3月29日、英紙『DAILY EXPRESS』でも公式サイト上で角田に対するマルコ博士の意向を伝えており、「ヘルムート・マルコの発言により、ユウキ・ツノダへのプレッシャーは軽減されることになりそうだ」と指摘している。

 同メディアは、今回のレッドブルのドライバー交代とともに、チームの足跡も振り返っており、「これまでにも多くのドライバーが、レッドブルでマックス・フェルスタッペンと並んで走ることに苦戦してきた」などと回想。続けて、「チームのマシンはフェルスタッペンの独特なドライビングスタイルに合わせて設計されており、アレックス・アルボン、ピエール・ガスリー、セルジオ・ペレス、そしてリアム・ローソンまでもが過度なオーバーステアに苦しめられてきた」と論じている。

 その上で、「ツノダが彼らよりもうまくやれる保証はないが、マルコはシーズン終了までドライバーラインナップを変更しないと断言している」と綴り、改めてチームの重鎮から発せられたメッセージを強調した。

 今季はまだ始まったばかりであり、12月の最終戦アブダビGPまで22レースを残している。マシンへの適応も簡単ではない中で、角田がどれだけの結果を残すことが出来るか。次戦、鈴鹿を舞台とする母国GPから、いよいよレッドブルのドライバーとしてのチャレンジが始まる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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