ペレス解雇でも角田裕毅の昇格は厳しい?ベルギーGPまでに結果を残せば可能性も
このほかレッドブルのリザーブドライバーで昨季はアルファタウリ(現RB)で負傷したリカルドの代役で5戦に出場したリアム・ローソンが11日に英シルバーストーンで行われる走行テストに参加するもようで、こちらも後釜の1人にカウントされている。
ペレスは2026年までレッドブルに残留できる契約に合意したことが発表されているが、ホーナー代表がシーズン開幕前に女性従業員への不適切行為疑惑でやり玉に挙がった際に、ペレスがいち早くホーナー代表擁護の立場を表明したため、温情でチーム残留を勝ち取ったとの噂も上がっている。
一方、ホーナー代表は角田について「彼のパフォーマンスを分かっているからこそ、再契約を結んだんだよ」としているが、首脳陣のお眼鏡にかなわなかったのか、レッドブルの育成選手ながらトップチームのマシンのテストは一度も経験がない。
それでもペレスの評価がダダ下がりになっている今はワンチャンの可能性あり。角田もベルギーGPまでにレースで好成績を残せば、きっとお呼びがかかることだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「どこも24時間営業」元伊代表FW愛妻が日本のコンビニを激賞! 345円の“母国飯”に感嘆「日本の方が美味しい。あり得る?!」
【関連記事】なぜ角田裕毅は“罵倒”しなくなったのか? 本人が明かした飛躍のワケ「自分は無線の使い方を学んだんだ」
【関連記事】F1の角田裕毅が無線で侮蔑発言 今月2度目の罰金で690万円科される 本人はSNSで謝罪