リカルド解雇で角田裕毅とローソンのガチンコ勝負に!勝者がレッドブルに「格上げ」される可能性も

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 これからは角田とローソンのガチンコ勝負となる。残り5戦はレッドブルのセカンドシートを懸けた実戦オーディションとなるとみられる。というのもレッドブルはコンストラクターズタイトル争いでマクラーレンにトップを奪われ、このままではその差は開く一方。シーズン終盤のてこ入れが必要となっているのだ。

 考えられるのはドライバー人事の刷新だ。シーズン中盤以降になかなか表彰台に立てないセルジオ・ペレス(メキシコ)をなかば強制的に引退に追い込んで、後釜に角田かローソンを送り込むというプランだ。来季についてはRBは角田の残留は決まっているものの、2人目のドライバーの発表はこの時点でない。ローソンの結果が良ければ、数戦しただけで今季中にレッドブルにいきなり「格上げ」される可能性はある。

 無論、角田のパフォーマンスの方が上と判断されれば、チームのエースでもあるマックス・フェルスタッペン(オランダ)の新相棒の座をつかむこともあり得る。若い2人にとっては絶好のアピールの場。トップドライバーの仲間入りもできる千載一遇のチャンスといえる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]






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