【中日】ドラ1金丸“自責ゼロ”の好投も報われず、川越の“逆転2ラン”は判定に泣かされ幻に……訪れたシーズンの「踏ん張りどころ」
■借金「6」まで膨れ上がる
どうしても川越の”幻の逆転2ラン”に目が行ってしまうが、そもそも金丸が投げているうちに点を取れなかったことが一番よくなかった。同点に追いついた後に追い越せないところ、直後に勝ち越しを許してしまうところにも弱さを感じざるを得なかった。
結局は力不足。実力不足。悔しいが、そういうことなのだろう。
この敗戦で46試合を消化し、19勝25敗2分け。借金は「6」に膨れ上がり、首位とのゲーム差は6.5。3位とは5ゲーム差となった。交流戦を前に「踏ん張りどころ」が訪れている。
この負けをどう活かしていくかは明日以降の自分たち次第。ナインとファンが一体となって、勝利をつかみにいきたい。
[文:尾張はじめ]
【関連記事】【中日】黄金ルーキー・金丸夢斗の初登板で見えた「希望」と「課題」
【関連記事】新庄剛志監督、シーズン中に異例の行動 最速155キロ中日25歳ロマン腕のトレード情報を自ら否定 「本当、感謝しかない」
【関連記事】「マジか…」敵投手が咄嗟にFワードを吐露 大谷翔平が見せた驚異の流し打ちに米愕然「オオタニのように打てる打者はいない」
1 2






