「11時間しか眠れなかった」今季10勝目の菊池雄星、緊急降板の原因となった“睡眠不足”に米驚愕「彼は吸血鬼のようだ」
この日の試合後、菊池は会見に出席。緊急降板について語った内容に現地メディアとファンは驚愕している。
現地スポーツメディア『The Athletic』でブルージェイズ番を務めるケイトリン・マクグラス氏は自身のX(旧Twitter)アカウントを更新。菊池が緊急降板の原因について「ブルージェイズの先発投手、ユウセイ・キクチは痙攣で降板したが、次の登板は大丈夫だろうと考えている。最大の発見は、いつもの13時間か14時間(!)ではなく、昨夜は11時間(!!)しか睡眠をとらなかったことが降板の原因かもしれない、と本人が言っていたことだ」と投稿したのだ。
これには現地メディア『the comeback』も反応。「キクチは痙攣を、月曜の夜に11時間しか眠れなかったせいだと言った。そう、たった11時間だ。普通の人にとっては睡眠時間が長いように聞こえるかもしれない。しかし、キクチは普段13時間か14時間の睡眠をとっていることを明かした(念のため言っておくが、彼は10代ではなく32歳である)」と記載し、睡眠時間に驚いた様子で反応した。
また、同記事ではXに寄せられたファンのコメントも紹介。「彼はヴァンパイア(吸血鬼)のようだ」「彼は野球をするためだけに生きているのか?それとも人生の半分近くを睡眠に費やしているのか?」「私はここ数日、合計14時間も寝ていないよ」との投稿が見られ、現地のファンも菊池の睡眠時間に驚愕している様子だった。
軽傷を強調していたが、今後の登板に影響がないことを祈るばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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