菊池雄星が今季初勝利で「日本製ウイスキー」を仲間とシェア!? “エグい”変化球でヤ軍相手に圧巻9K…投球分析家も驚愕
菊池が6回1失点9奪三振の好投で今季初勝利を挙げた(C)Getty Images
ブルージェイズの菊池雄星が現地時間4月16日(日本時間17日)、本拠地ロジャース・センターで行われたヤンキース戦に先発登板し、6回4安打1失点9奪三振の好投で今季初勝利を挙げた。
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初回にヤンキースの1番アンソニー・ボルペからスライダーで三振を奪うと、2番のフアン・ソトは157キロのストレートで三振、3番のアーロン・ジャッジに対しては154キロの高めのストレートで空振り三振に切って取った。
初回から3者連続三振という好発進に、現地メディア『Sportsnet』もX上で「ユウセイ・キクチが初回から好スタート!」と、ジャッジから三振を奪うシーンの映像を添えて投稿した。
この日は変化球も冴えわたった。4回には6番のグレイバー・トーレスをチェンジアップで空振り三振を奪うと、このシーンを投球分析家のロブ・フリードマン氏が「ユウセイ・キクチが“エグい”88mph(141キロ)のチェンジアップ…そして剣」と、まるで剣のような切れ味のチェンジアップだと表現していた。
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