「キクチは自信を取り戻した」好調・菊池雄星のパフォーマンスに現地メディアも賛辞!「これまでとは違う表情をみせている」
その上で「キクチは2022年シーズンで厄介な目に遭った。彼は昨シーズン、防御率5・19、WHIP1・50という成績で終えた」と昨季の成績を振り返っており、今シーズンについて「スプリングトレーニング以降、キクチは自信を取り戻し、これまでとは違った表情を見せている。ロサンゼルス・エンゼルス戦では、ホームランを打たれた以外は、ローテーションの5番手として安定した投球を続けている」とここまでの内容を称えている。
加えて「現在、防御率3・00、WHIP1・11を記録している。もし彼がこの数字を維持し続けることができれば、ブルージェイズは素晴らしいポジションにつくことができるだろう」として、今後のさらなる活躍へ期待を寄せた。
それぞれが好成績を残してきているブルージェイズ先発陣の中でも、極めて高いクオリティを発揮している菊池雄星。マウンド毎に期待に応えてきている日本人左腕への注目度は高まるばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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