契約最終年の菊池雄星 トレード放出を専門メディアが推奨 昨季キャリアハイの「彼の価値を活かすことが賢明」
また、「キクチがジェイズとの契約最終年であることに加え、球団としては今この瞬間がピークかもしれない彼の現在の価値を生かすことが賢明だろう」と見通しており、加えて「そのためには、今年とそれ以降のチームの争奪戦に貢献できる貴重な資産とのトレードを検討すべきだ」として、交換により今後を見据えた戦力獲得も理由として挙げている。
キャリアハイの数字を残しながらも、さまざまな要素によりトレードの可能性もあると論じる現地メディアの見解。いずれにせよ、菊池にとってはメジャー6年目の今季も、結果が求められるシーズンであることに変わりはない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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