師匠、中田翔とともに気合の丸刈りを披露 勝負の4年目シーズンに臨む秋広優人の「攻守の課題」とは
また持ち味の打撃では、左腕対策も必須となりそうだ。対右投手の打率が・306に対し、左投手の打率が・210と差が開いた。中でも優勝した阪神は先発、中継ぎ、抑えともに左腕が充実しているとあって、この壁は乗り越えたいところである。
身長2メートル、恵まれた体格から繰り出されるアーチは天性の才能を感じさせる。秋広が打てばチームが勢いづくことは間違いない。V奪回の使者となれるか、今季も大暴れを期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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