脅威の「.538」 交流戦首位の楽天で急成長を見せる”逆転の鬼”とは
このままチームが交流戦優勝を果たせば、MVP候補の最右翼となるがクリーンアップではなく、全試合で1番打者を務める選手が打点王となれば、史上初の快挙となる。チームにとっては9番打者の小深田大翔が出て、小郷が返すというパターンが定着しつつある。
今季がプロ6年目。昨季は自己最多の120試合に出場、夏場に3番を打つなどキャリアハイの10本塁打をマークした。さらなる成長を目指す中で、楽天のリードオフマンとして存分に存在感を示している。
一時は大型連敗など心配されたチームも盛り返してきた。目指す交流戦初Vに向け、背番号51の快進撃も引き続き、期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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