「応援してくださった皆さまへ 」羽生結弦が”329文字”に込めた感謝の想い「まだ終わりではないですが、まずは一区切りとして」

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これから羽生はプロのアスリートとして、どんなエンターテイメントを提供してくれるのか楽しみだ。(C)Getty Images

 プロ転向を表明した羽生結弦が7月21日、日本スケート連盟を通してコメントを発表。「応援してくださった皆さまへ 」と題した329文字のメッセージには、感謝の気持ちが溢れていた。

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「今まで大変お世話になりました」と書き出した羽生は、続けて「これまで、皆さまに大切にしていただいたおかげで、こうして競技生活をしっかりと送ることができました。僕は10歳から海外の競技会に出場してまいりましたが、様々なところに行けたおかげで、人生が豊かになりましたし、競技活動をとおして色々と勉強してこられたと思っております」と競技者としてのキャリアを総括。さらに、「今まで競技生活を支えてくださった皆さまには、本当に、感謝してもしきれません。まだ終わりではないですが、まずは一区切りとして、これまでたくさんのご支援をいただき、ありがとうございました」と感謝を述べた。

 決意表明会見でも口にしていたように、競技者としてのキャリアに終止符を打ったことへの寂しさはない。それよりも羽生は、プロのアスリートとしての可能性を楽しみにしているようだ。

「これからも、さらに進化できるよう、成長できるよう、限界に挑み続けたいと思います。ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。羽生結弦」

 今後は様々な場所や環境で、その美しく力強い演技を見せてくれるだろう。プロとして歩み始めたアイスプリンスから、ますます目が離せない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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