季節の変わり目にご注意を!「秋バテ」解消法
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
暑い夏も終わりが近づき、少しずつ過ごしやすい気温になってきました。
季節の変わり目は 体調を崩しやすく、なんとなく体調がすぐれない方も少なくないのではないでしょうか。
この時期に起こりやすい「秋バテ」の予防法についてご紹介します。
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秋バテとは?
なんだか疲れやすい、体がだるい、よく眠れない・・・そんな症状は秋バテかもしれません。
夏の生活習慣から自律神経が乱れてしまうことで症状が現れると言われています。
秋バテの原因は主に2種類があると考えられています。あなたはどちらに当てはまるでしょうか?
【内臓が冷えている場合】
夏に冷たいものを食べ過ぎたことが原因となり、内臓が冷え、胃腸が弱ってしまっている状態です。
主な症状:体のむくみ、冷え、胃もたれ、下痢など
【冷房で体が冷えてしまっている場合】
冷房で体が冷えたうえ、室内と外の寒暖差により自律神経が乱れてしまい だるさや疲れが蓄積してしまう状態。
秋になると朝晩で温度差が開き、免疫力の低下や疲れの蓄積につながることも。
主な症状:だるさ、食欲不振、頭痛、めまい、不眠など