油物よりも太る! 早食いをやめるメリット!
体重管理がうまくいけば、コレステロールや中性脂肪の値にも明確に反映されるということになります。
「ぽっこり腹体型」で内臓脂肪の多い方は、早食いを改めることを第一に考えて行動すると、いい結果につながります。
そのためにも早食いを改善することは脂質異常症などの生活習慣病を予防することが期待できます。
しかも早食いは軟便や便秘になったり虫歯や歯周病のリスクが高まるだけでなく口臭や口内炎などの病気にもかかりやすくなります。
それでは、早食いの習慣を直すにはどうしたらいいでしょうか。
1.小さいスプーンを使う。
必然的に食べる一口の量が少なくなり食べるのに時間がかかるようになります。
お箸の時も一口の量を気を付けるようにしてみましょう。
2.一口ごとに箸をおく。
ちょっとめんどくさい・・と思ってしまいそうなこのひと手間ですが効果は想像以上です。
いつも食べている食堂の定食が満腹になって食べれなくなったり、一か月で1.5キロ減少した方もいたようです。
3.誰かと会話しながらご飯を食べる。
4.1口30回噛むことを意識する。
数多く嚙むことは早食いに比べて早期に満腹感を得られ、その結果1回の食事で摂取する食べ物の総量が減少し肥満予防に役立ちます。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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