姿勢の悪さは首・肩こりと慢性疲労の原因に!本気で解消したい方は必見
良い姿勢をキープし、肩こり・首こり・疲労を解消しよう
小林先生は、「多くの不調の原因は姿勢にあることが多く、首から上の症状として例えば頭痛があげられます。薬を飲むとラクになると思いますが、それは薬の効果によるもので、切れたらまた痛みが出てきます。マッサージも効果は一時的なもの。根本改善には、姿勢を整えてバランスの良い状態を維持することが大切です。」と、話してくれました。
緊張と緩和で刺激をあたえる
首をすくめ、肩を頭に近づけるように、首や肩にギュッと力を入れる。首をすくめた状態から一気に力を抜いて、ストンと落とす。緊張と緩和を何度か繰り返すだけで変化が感じられると思います。そして、肩・首をまわしたり、ストレッチしたり、動かすようにしましょう。
自分自身がどんな姿勢でスマホやPCを見ているのか。一度、自分の姿勢と向き合ってみてください。想像以上に、前傾姿勢になっているかもしれません。そして、日頃から首や肩を動かして、こりの原因を溜めないようにしましょう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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学校法人近畿医療学園 近畿医療専門学校 理事長 小林英健
柔道整復師の資格を取得し、1985年11月、株式会社KMC小林整骨院グループ「小林整骨院」を大阪府八尾市で開業(現:あすなろ整骨院北本町)。お客様に寄り添うことを大切に、複雑な症状の治療、即効性のある治療を目指して学び続け、鍼灸師の資格も取得。現在では全国に41店舗を展開し、全グループ院の延べ来院患者数は1350万人を超える。
「スポーツ活法」というトップアスリートの心身をサポートするための独自療法を確立させ、その高い技術多くのアスリートからも支持されている。患者やアスリートを癒し、スポーツ界や地域社会に貢献することを目指している。