寝ても疲れが取れない。そのだるさの原因とは?
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
寝ても疲れがとれない、だるくて仕事がはかどらない・・・。
その疲れ、もしかしたら「肝機能低下」からきているのかもしれません。
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肝臓は、解毒や代謝といった人間の生命維持に欠かせない臓器です。
肝臓の機能が低下すると、全身に様々な不調を引き起こすといわれています。
疲労感は、特徴の一つです。疲れているなと思ったら、肝臓の働きをチェックしてみるのもいいかもしれません。
肝臓は、「沈黙の臓器」といわれる器官。
他の臓器よりも我慢強いゆえに、ダメージを受けていてもなかなか気づきにくいと言われています。
自覚症状のないままに、気づいたら手遅れということもある。そんな肝機能の異常サインを知らせてくれるのが、「ALT」や「γ-GTP」などの数値です。
年一回の健康診断で見てもらっているから大丈夫!ではなく、こまめに検査することをおすすめします。
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