体脂肪率、ちゃんとチェックしていますか?

タグ: , , 2024/11/14

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 体重は定期的に測っていても、体脂肪率はあまり意識していないという方は多いのではないでしょうか。

「体重は減ったのに見た目の変化が少ない」「体重は標準だが引き締まっているように見えない」などという方は、体脂肪率や、体脂肪率の変化に注目してみると良いでしょう。引き締まったカラダや、痩せやすいカラダつくりには体脂肪率のチェックは欠かせません!今回は体脂肪率についての基礎知識を解説します。

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体脂肪率についての基礎知識

体脂肪率とは
体重に占める体脂肪の割合をパーセントで表したものが「体脂肪率」です。同じ体重で比較した場合、「体脂肪率が低い=筋肉量が多い」ということが言えます。筋肉量が多ければ、その分基礎代謝が高くなるため、ダイエットしながらも筋肉量は維持・または増やすことで、痩せやすくなります。また、脂肪より筋肉の方が重たいので、同じ体重でも筋肉量のある方が引き締まって見えますよ。

ただし、体脂肪は少ない方が良いというイメージがあるかもしれませんが、脂肪細胞には、エネルギーの貯蔵、ホルモンや生理活性物質の分泌、体温の保持や、カラダを衝撃から守るクッションの働きなど様々な働きがあり、少なければ良いという訳ではありません。

体脂肪率の目安
測定された体脂肪率には皮下脂肪だけでなく内臓脂肪も含まれています。内臓脂肪に関しては、基準を超えることで生活習慣病のリスクが高まると言われていますが、体脂肪に関しては健康障害との関連が認められておらず、明確な基準はありません。ですが、成人女性は30%、成人男性は25%を超えると体脂肪量増加と言われており、これを超えると健康面でも注意が必要と言えるでしょう。
また、市販の体脂肪計は、機種により測定(推定)方法や判定基準が異なります。目安として体脂肪計の判定を参考にして、ダイエットに生かしても良いでしょう。

体脂肪率が減らない・増えてしまう理由は?
無理な食事制限による急激なダイエットは、体脂肪だけでなく筋肉まで減らしてしまいます。体重が減っているのに体脂肪率が減らない方は、筋肉量が落ちてしまっている可能性があります。基礎代謝が下がってしまうと、消費できるエネルギー量も減ってしまい、リバウンドしやすくなる危険性もあります。
食事内容の工夫とともに、筋肉量を維持・増やすための筋トレや有酸素運動を組み合わせることが理想的なダイエットと言えるでしょう。

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