【ゴルフ】効率の良い練習方法は?決めた番手だけ練習するという考え方
今回は、「効率の良い練習方法」をテーマに書いていきます。
ゴルファー全員がプロのように毎日毎日練習できれば良いですが、実際は平日は仕事に追われて、練習出来ても週に1度が精一杯。僕自身もそうです。
そうなると練習にも密度の濃い、効率の良い練習を求めないとレベルアップは難しい。
今回は僕が今実践している、効率の良い練習方法を紹介していきます。
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練習時間は有限!全番手は練習できない
結論から言うと、練習すべきクラブをピックアップし、それ以外のクラブは打たない。これが僕が考える効率の良い練習方法です。
上記でも書きましたが、サラリーマンや学生の時間というのは超有限。ゴルフに当てられる時間は決められています。
その限られた中で、バッグに入る全14本を同じレベルにまで昇華する事は不可能に近いと思っています。
だからこそ的を絞りましょう。14本は無理だけど、せめて半分は自信のあるクラブにする。
それだけでスコアは全然変わってきます。
注視すべきは150ヤード圏内の番手のみ
100ヤード以内のショットはスコア全体の65%に影響すると言われています。となれば、何のクラブを練習すれば良いかも見えてきます。
ずばり僕は、ウェッジから7番アイアンまでしか練習はしません。6.5.4番アイアンは練習場では触りもしません。
おそらく当記事を読んでいる方は、練習場に行ったらウェッジから練習を始め、順番に長いクラブに以降し、最後にドライバー練習をすると思います。僕もずっとそうしてきましたし、レッスン本にも書かれています。
僕の飛距離では7番アイアンが160ヤード。なので160ヤード圏内を自信を持って打てるエリアにしたのです。100ヤード圏内が全体の65%。なら160ヤード圏内に絞れば7割りに届くかも知れない。
的を絞り、より活躍するであろうクラブをとことん練習する。
しかも7番アイアンまでなら、練習量を上げればそれ程難しいクラブでもなくなる。
練習量と合い、実際コースでの使用頻度を考えるとこの7番アイアンまでが丁度良いのです。
ロングアイアンは一切練習しない
ロングアイアンは捨てます。練習は一切しないし、握りもしない。
僕のクラブは8番アイアンと5番アイアンの輝き傷が全然違う。グリップにしても5番アイアンの倍の回数、8番アイアンは交換していますね。
ウッド系は打ったとしても3回程度、ドライバーも3回の練習で1回打つかどうかです。
ドライバーは水物。その日の調子で変わるから練習の優先度は低い。
とにかくロングアイアンは練習しません。ショートアイアンに比べれば出番も少ないですし、むしろロングアイアンが残らないようプランを立てているので、実際必要になる事も少ないのです。