【ゴルフ】効率の良い練習方法は?決めた番手だけ練習するという考え方

タグ: , , 2024/10/30

[文:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]

 今回は、「効率の良い練習方法」をテーマに書いていきます。

ゴルファー全員がプロのように毎日毎日練習できれば良いですが、実際は平日は仕事に追われて、練習出来ても週に1度が精一杯。僕自身もそうです。

そうなると練習にも密度の濃い、効率の良い練習を求めないとレベルアップは難しい。

今回は僕が今実践している、効率の良い練習方法を紹介していきます。

【関連記事】ゴルフ練習場(打ちっ放し)のルーティンを紹介!短い番手から打ってくのがおすすめ





練習時間は有限!全番手は練習できない

結論から言うと、練習すべきクラブをピックアップし、それ以外のクラブは打たない。これが僕が考える効率の良い練習方法です。

上記でも書きましたが、サラリーマンや学生の時間というのは超有限。ゴルフに当てられる時間は決められています。

その限られた中で、バッグに入る全14本を同じレベルにまで昇華する事は不可能に近いと思っています。

だからこそ的を絞りましょう。14本は無理だけど、せめて半分は自信のあるクラブにする。

それだけでスコアは全然変わってきます。

注視すべきは150ヤード圏内の番手のみ

100ヤード以内のショットはスコア全体の65%に影響すると言われています。となれば、何のクラブを練習すれば良いかも見えてきます。

ずばり僕は、ウェッジから7番アイアンまでしか練習はしません。6.5.4番アイアンは練習場では触りもしません。

おそらく当記事を読んでいる方は、練習場に行ったらウェッジから練習を始め、順番に長いクラブに以降し、最後にドライバー練習をすると思います。僕もずっとそうしてきましたし、レッスン本にも書かれています。

僕の飛距離では7番アイアンが160ヤード。なので160ヤード圏内を自信を持って打てるエリアにしたのです。100ヤード圏内が全体の65%。なら160ヤード圏内に絞れば7割りに届くかも知れない。

的を絞り、より活躍するであろうクラブをとことん練習する。

しかも7番アイアンまでなら、練習量を上げればそれ程難しいクラブでもなくなる。

練習量と合い、実際コースでの使用頻度を考えるとこの7番アイアンまでが丁度良いのです。

ロングアイアンは一切練習しない

ロングアイアンは捨てます。練習は一切しないし、握りもしない。

僕のクラブは8番アイアンと5番アイアンの輝き傷が全然違う。グリップにしても5番アイアンの倍の回数、8番アイアンは交換していますね。

ウッド系は打ったとしても3回程度、ドライバーも3回の練習で1回打つかどうかです。

ドライバーは水物。その日の調子で変わるから練習の優先度は低い。

とにかくロングアイアンは練習しません。ショートアイアンに比べれば出番も少ないですし、むしろロングアイアンが残らないようプランを立てているので、実際必要になる事も少ないのです。

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