運動すればがんの進行を抑制できるってほんと?
また、運動の習慣がある人と運動しない人を比較すると、運動の習慣がある人の方がNK細胞は活発であるということもわかっています。
他にも大腸がんと診断され、転移のない男性668人を20年間観察した結果、20年間で258人が死亡し、うち88人は大腸がんが原因でした。
1週間の運動量を比べて見ると運動量が多いほど死亡率が低く、最も運動量が多かったグループは、まったく運動しなかった人たちに比べて大腸がんによる死亡リスクが47%も下がっていたという研究結果もあります。
楽しく有酸素運動をしながら免疫力を高め、NK細胞の働きも活性化させましょう!
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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