100歳でもゴルフ応援プロジェクト 〜 反り腰アドレスが腰痛の原因になる!? 〜
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
トータルゴルフフィットネス トレーナーの小林です。
100歳でもゴルフ応援プロジェクト第2回目は姿勢力を鍛える!の2回目です。
今回は反り腰姿勢(S字姿勢)について解説をさせていただきます。
反り腰姿勢と言われるとどこでもよく耳にするワードだと思います。
では実際反り腰姿勢とはどのことを言うのか、反り腰姿勢だとどんなことが起こるのかを皆様はご存知ですか?
実は反り腰姿勢だとゴルフ的なエラー、カラダ的なエラーが多々出てきてしまいます。
それらが実際にどのようなものなのか詳しく説明をさせていただきます!
反り腰姿勢(S字姿勢)とは・・・
アドレスを構えたときに、背骨のラインの腰周辺が過度に前に飛び出している状態の事を言います。
理想はアドレスを構えたときに背骨のラインが頭からお尻まで一直線になっている事です。
このような反り腰姿勢の状態でスイングをするとゴルフ面ではこのような影響が出てしまいます。
・カラダを回しづらくなる
・ダウンスイングでカラダが起き上がりやすくなる
と言うようなゴルフの影響が生まれてしまいます。
カラダへの影響は
・反ったままのスイングを繰り返すことで『腰痛』の原因になります。
そして腰痛はゴルファーの抱える故障の第1位となっているほど悩まれている人が多いものです。
その影響を強くしているのが反り腰姿勢となるのです。
それでは反り腰アドレス改善エクササイズをご紹介させていただきます。
腰痛に悩んでいる方、背中のラインが一直線でかっこいいアドレスを目指したい方は是非参考にしてみてください。
動画でもエクササイズのご紹介をしていますので合わせてご覧ください!
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ゴルフラウンド中にやってしまうNG行動4選!スコアに直結するので今すぐ止めよう https://cocokara-next.com/fitness/ngaction_4selections/
1種目目にご紹介するのは『太ももの前側のストレッチ』です!
1.ベンチや壁に捕まり足幅を前後に大きく広げます
2.後ろ足の膝を地面につけるように少ししゃがみます
3.後ろ側の足の腿前に伸び感を感じましょう
4.左右10回ずつ行います
★ポイント
・腰が反らないように注意します