初心者ゴルフ女子は要チェック!女子のためのゴルフデビューマニュアル
ラウンドバッグの中に入れる持ち物は?
ゴルフコース場では、携帯電話やすぐに使うものを入れておく小さめのバッグを用意しておくと便利です。
ラウンドバッグ、カートバッグという名前で販売されているものもありますが、必要なものが入る小さめのバッグであれば何でもOKです。
メイクアイテム
ゴルフ場では最低限のメイクをしておくことがマナーです。
スポーツをするのにメイクなんてしない!という人もいるかもしれませんが、スッピンでやってきてそのままプレイするのではなく、身だしなみ程度のメイクはしておきましょう。
また、プレイ後にたくさんの汗をかいたときなどは、メイクがすっかり崩れてしまっていますし、シャワーやお風呂に入って帰る人も多いので、帰るときにするメイク道具やクレンジングも持参しましょう。
スキンケアの道具やシャンプー、リンスなどのアメニティはゴルフ場にもありますが、自分のお気に入りを使いたい場合は持参しておきましょう。
サングラス
夏の日差しの強い日などは光のせいで良く見えないということがあります。また、紫外線の影響を受けないためにもサングラスは持参した方が良いでしょう。
タオル
汗をたくさんかくので汗拭きタオルは必要になってきますので、ラウンドに持っていくバッグに入れておきましょう。首や腰にかけるのは格好が悪いですし、マナー違反となりますので要注意。ボールやクラブを拭くためのタオルもあると安心ですね。
日焼け止め
ゴルフ場は女性の肌にとって非常に過酷な状況が続く場所です。曇りの日でも、冬でも紫外線を一日中浴びることになりますので、塗りなおしのための日焼け止めは絶対に必要です。
レジャー用のものを使っていても昼休憩には塗りなおしが必要ですし、途中でもマメにケアする方が安全です。簡単に日焼け止めを塗るためにスプレータイプのものを持参すると良いでしょう。
忘れがちなのは唇のケア。唇も紫外線で日焼けしますのでUVカット機能があるリップクリームを使うと便利です。
ゴルフ場での一日の流れ
初めてゴルフ場デビューする初心者ゴルフ女子の場合、どのように1日が流れるのか良く分からないので緊張してしまうかもしれません。あらかじめしっかりイメージして気持ちにゆとりを持てるようにしましょう。
ラウンド時間の1時間前に
車でゴルフに行く場合は特に時間に気を付けることが大切です。プレイ開始の1時間前には到着できるよう、早めの行動を心掛けましょう。車での移動は渋滞など予想できない事態に巻き込まれることも少なくありません。トラブルがあっても到着できる余裕を持って自宅を出るとよいでしょう。
また、もし遅れそうなときには、仲間・ゴルフ場に電話を入れることも忘れないでくださいね。
クラブハウスでの受付
クラブハウスに付いたら、玄関の係りの人に自分のキャディバッグを預けます。自家用車で行く場合は、係りの人にキャディバッグとボストンバックを預けて自分の車を駐車場に駐車しにいきます。
その後、フロントでチェックインするとロッカールームのキーをもらうことができます。
ロッカールームで用意する
ロッカールームでは受付時にもらったキーの番号のロッカーを探します。プレイする服装に着替えたり、日焼け止めを塗ったりして身づくろいを整え、ボストンバッグをロッカーに入れて施錠します。
貴重品は貴重品専用のロッカーがありますので貴重品は預けておくと安心です。女性の場合は、プレイ中に使う日焼け止めや化粧品をラウンドバッグに用意しましょう。
ラウンドが始まるまでの時間は?
ラウンドが始まるまでの時間は朝食やコーヒーをとる時間に、または練習に使いましょう。ゴルフ場には様々な練習場が用意されています。軽く体を動かし、微調整を行っておきましょう。
いざスタート!
スタートホールに行くと、既にキャリーバッグが準備されているので、ティーやグローブなどの小道具の用意を始めましょう。
また、初心者と言うこともあり、迷惑をかけてしまう可能性も少なくないので、あらかじめ初めてなことを伝えておくことも大切です。分からないことは素直に質問して教えてもらいましょう。
ハーフ休憩
ゴルフは18ホールを回ります。多くの場合、半分である9ホールを終えた時点で1時間前後の食事休憩を取ることが多いです。昼食を取ったり、女性の場合は日焼け止めを塗りなおしたり、メイク崩れを直すときになります。
汗などが気になる場合は体を汗拭きシートなどを使って拭いておくと良いでしょう。
後半のプレイ
残りの9ホールを回ります。後半は疲れているかもしれませんが、プレイ自体には慣れてきて気持ちに余裕が出てくる頃です。
プレイ後はロッカールームへ
ラウンドが終了したら、ロッカールームへ。シャワーを浴びたり、お風呂に入って気持ちも体もすっきりしましょう。パウダー室でヘア&メイクを整えてください。
その後チェックアウトをして帰宅しますが、クラブハウス内の服装はラフにならないように気をつけましょう。フロントでチェックアウト後は、キャディバッグを受け取ってください。
キャディバッグを宅急便で送る場合
コース終了後に、キャディバッグを持って帰るか宅急便で送るか聞かれることがあります。宅急便を使う場合はその旨を伝えると、宅急便受付に運んでくれます。
特に受付場所がない場合は、チェックアウト時に宅急便の手配をしたいと伝えてください。