気が楽になったゴルフのアドバイス集!ゴルフは固定観念が1番ダメという話
今回は、「ゴルフにおいて、気が楽になるアドバイス」をテーマに書いていきます。
ゴルフって本当に特殊なスポーツでして、何が正解か分からない。
基本があって、最初は忠実に実行しないと上達するのが鈍化する。だからその基本をひたすら守り続け、反復して練習をするのですが、それでも結果が出るのが遅かったりする。
目標に向かって真っすぐ立ち、正確なバックスイング
でクラブを上げ、決められたルートでダウンスイングに移行する。話は単純なのです。
しかしこれが難しくて、ゴルフが嫌になってしまう事が多々あります。
そんな時が僕にもあって、しかしこれから紹介する「気が楽になるアドバイス」を受けて考えが少し変わりました。
今回はそんなアドバイスを紹介していきます。
ゴルフラウンド中にやってしまうNG行動4選!スコアに直結するので今すぐ止めよう
ゴルフは固定観念で固めると窮屈になる
アドバイスの紹介の前に、以下の本をぜひおすすめします。
今回紹介するアドバイスは、藤田寛之プロの本が何より参考になります。
これから紹介するアドバイスを、より詳しく知りたいと感じて貰えたら、藤田プロの本を買えばさらに深く知る事ができます。
40代になってから12勝し、賞金王にも輝いたプロです。僕が「好きなプロを5人挙げて」と聞かれれば間違いなくその枠に入るプロ。
そんな藤田プロも、「固定観念に捕らわれるのは良くない」と本書で仰っています。
実際、シャロースイングも一昔前の教えとは真逆な考え方だったりするし、ゴルフは何が正しくて間違っているか難しくなってきました。
故に自分に合ったスイングを持つのが大切だと思います。
アドレスは必ずしも真っすぐに立つ必要はない
アドレスは「目標に対して真っすぐ立つ」と誰しも教えられた事でしょう。僕もそう教わりましたし、どんなゴルフ雑誌にも書いてあった。
しかし、最近僕はその考えを改めました。
なぜなら人それぞれ持球があるから。
仮にドローヒッターの方は球が右に飛び出し、左に向かって球が流れていきます。右に飛び出す事を想定すれば、ティーアップも自然と左寄りになる。
曲がる幅が広い日は、その球筋に合わせたアドレスが必要になる訳で、一概に真っ直ぐに立つ必要性はありません。あくまで打った球がフェアウェイにある事が目標なのです。
なので、必ずしもアドレスは真っすぐじゃなくて良い。
自分の球筋や曲がる幅を想定して決めるのが大切。
「真っ直ぐ立たなけれなば!」とそればかりに集中すると、他の部分が疎かになってしまいます。
繰り返しますが、目標はフェアウェイに落とす事です。その目標が達成できるなら、真っすぐ立つ必要はないのです。