ゴルファーにとって、たんぱく質は1日にどのくらい必要か?
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
トータルゴルフフィットネス 管理栄養士の中島です。
いきなりですが、皆様は栄養素と聞いて何を思い浮かべますか?
糖質や脂質、ビタミン、ミネラルなどが栄養素として挙げられますが、まず「たんぱく質」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
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たんぱく質の重要性については昨今メディアで取り上げられることが多く、身体作りに欠かすことのできない栄養素というイメージがあるかと思います。
今回はこの「たんぱく質」に焦点を当てて、1日にどの位必要か、そしてこの必要量を満たすための食材選択について解説します!
たんぱく質の役割とは?
たんぱく質は体内でエネルギー源になるととともに、筋肉の肥大や骨格筋強化の働きを担います。
たんぱく質を含む食材とは?
たんぱく質の供給源として優れている食材として、動物性食品(肉や魚、卵、乳製品)と植物性食品(大豆や大豆製品)が挙げられます。
具体的に皆様がゴルフのラウンド中に召し上がるであろう食品には、どの程度のたんぱく質が含まれているでしょうか。
おにぎり(1個、具材は鮭) 4.2g
ヨーグルト(1個100g程度) 4.3g
ゆで卵(1個) 7.5g
サラダチキン(1個) 20g
上記はコンビニでも手軽に購入することのできる、たんぱく質を含む商品の一例です。