マスク着用時にメガネが曇るのを防ぐ方法
1.メガネ全体に水を掛けます。(水が冷たいと感じる時は人肌程度のぬるま湯でも大丈夫です。)
2.濡れている状態のレンズ表面に台所にある食器洗いの洗剤を一滴程度垂らして指のお腹で軽く円を描くように洗剤を伸ばします。(レンズ表面の油汚れを取るため)
3.水でよく濯ぎ洗剤を取り除きます。
4.水気をメガネ専用のクロスまたはティッシュペーパーでしっかりふき取ります。これで曇り止めの効果が十分発揮出来る下準備が済みました。
5.曇り止めを塗布します。
ペーストタイプ(ジェル状、クリーム状)はまず、米粒大に取り出したペーストをレンズ両面に万遍なく指のお腹で伸ばし丁寧に塗布します。両レンズの塗布が完了しましたら、ティッシュペーパーで軽く拭きます(この時にゴシゴシと強く拭きますとレンズ表面に塗布された曇り止めが剥がれてしまいます)ペーストタイプはこれで完了です。
ウエットタイプはドロップタイプとスプレータイプとあります。ドロップタイプはレンズ片面に一、二滴。
スプレータイプはレンズ片面ワンプッシュ(レンズ表面から2cm程度離してプッシュ)
両タイプ共にレンズに塗布しましたら軽く指のお腹で表面に伸ばします。そして少し時間を置きます(15~30秒程)と表面か乾いてきますのでその残りを軽くティッシュペーパーで拭き取って下さい(ゴシゴシと強く拭き取らないで下さい。)これでウエットタイプは完了です。
ウエットシートタイプはレンズ表面にシートにしみ込んでいる液体をレンズを拭く要領で塗布して下さい。
比較的早い時間で乾きますので一番簡単かと思います。
使用方法を間違えなければ曇り止めの効果はペーストタイプで2~3日 ウエットタイプで1~2日 ウエッシートタイプで1日持ちます。(途中で布製のクロスで拭かれたり、水で洗ってしまうと効果がなくなります)
毎日一回レンズをきれいにしてから曇り止めされる事をお勧め致します。
[文:高田眼鏡店 | 最高技術のオーダーメード眼鏡。処方箋も取扱]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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