「ラーメン年間600杯男」実践の体型維持方法 ちょっとした秘訣
ラーメン食べ歩きをスタートした大学時代から実践
ラーメンミュージシャンとして活躍する井手隊長はサラリーマン生活を送る一方、3日に2日はラーメンを食べ、年間600杯のペースで麺をすすりまくる。高カロリーの代名詞にも映るラーメンをこんなに食しながら、なぜスマートな体型を維持することができるのか?その秘密に迫った。
ラーメンの食べ歩きを始めたのは大学3年生の時だった。手帳に感想をメモするようになり、それから間もなくブログに綴っていくと、多くの愛好者が独特の「ラーメン観」に熱視線を送ることになった。
そうなると、世間はこの男を放っておかない。放送局、出版社に勤務する生活の傍ら、「るるぶNEWS」「東洋経済オンライン」での連載など、活躍の幅は広がっていった。
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スープは「これを残したら健康以上に後悔する」モノ以外は丸飲みしない
「ラーメンを通じて全国47都道府県を訪れることもできましたし。学生時代は青春18きっぷで尾道から東京まで食べ歩きしたこともありましたね。醤油ラーメンが一番好きなんですが、何でも好き。ラーメンって定義がいい意味であいまいなので、新しいものがどんどん出てくるじゃないですか。まだ発展し続けている。」
そんな井手隊長、なかなかのグッドシェイプをキープしている。年間600杯食べながら、どうすればそんな体型でいられるのか。
「なるべく昼に食べることにしています。後はよほどのものじゃない限り、スープを『全飲み』しないようにしていますね。よほどとは?
これを残したら健康以上に後悔するな、というものでなければ(笑)。ラーメンはカロリーよりも塩分がヤバいんですよ。厚労省の調べでは、一日の摂取塩分は6グラムまでにしなさいというのがあるんですが、ラーメン1杯で5グラムまでいっちゃう」
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