ゴルファーのための食事学『適正なたんぱく質摂取でパフォーマンスアップ!』
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
トータルゴルフフィットネス 管理栄養士の中島です。
今回は『たんぱく質の摂取量』についてです。
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トレーニングを実施するゴルファーの皆さん、たんぱく質の摂取量を気にしている方や、プロテインを摂っている方は多いのではないでしょうか。
当クラブでもトレーニング中に話題に上がり易いのが、たんぱく質の摂取量についてです。
「たんぱく質の摂取量はどれ位が適切なの?」
「プロテインは飲んだ方が良いの?」
気になる方が多いかと思います!
『たんぱく質』とは?
『たんぱく質』とは何でしょう。
たんぱく質は、ヒトの身体を構成する栄養素の一種です。
食事から摂取したたんぱく質はアミノ酸に分解され、身体に吸収されます。筋肉や臓器、髪や爪など、身体の様々な部位がたんぱく質を素に作られます。髪や爪が分かり易いですが、生まれてから1回作られれば終わりではなく、身体のほとんどの部位は作り替えが行われます。たんぱく質は身体に多く蓄えておくことが出来ませんので、定期的に必要量を摂取する必要があります。
たんぱく質の摂取源としては、肉や魚介類、乳製品、大豆製品などが挙げられます。
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