【ゴルフ】肩の柔軟性を上げて飛距離アップ!
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
トータルゴルフフィットネス トレーナーの谷崎です。
今回はシニアゴルファー向けの肩の柔軟性を向上するための内容をお伝えします。
肩はクラブを持つ手や腕が胴体とつながる非常に重要な関節です。
スイングが小さいという悩みや、ゴルフをすると翌日が肩が痛いというお悩みがある方は、もしかしたら肩の柔軟性に問題があるかもしれません。
このような悩みも肩の柔軟性を上げることによって改善します。
肩の柔軟性の上げ方のエクササイズは動画にてご一緒に行いましょう。
肩の柔軟性を上げることのメリット
1.飛距離アップ
肩の柔軟性が高まるとゴルフスイングの可動域が上がります。
この結果クラブをより遠くに滑らかに降ることができるようになります。
特にバックスイングとフォロースルーの部分で大きな違いが出てきます。
ボールがより遠くへそして正確に飛ぶようになります。
2.ケガの予防
肩が柔軟であればスイング時に発生する突発的な負荷や繰り返しのストレスに耐えることができます。
これにより肩や背中の痛み、関節炎のリスクが減少します。
特にシニアゴルファーにとっては日常の動作が楽になるためゴルフ以外の生活の質も向上します。
3.一貫したパフォーマンス
肩が柔軟だとスムーズなスイングのおかげでリラックスしてプレーできるためミスショットや緊張感を減らすことができます。
余計な場所に力が入らず、最低限の力で効率よくスイングできるようになります。
これがスイング動作を一貫して再現するのを助けます。
ゴルフをより長く楽しむためにも脱力は必要です。
4.疲労の軽減
肩が柔軟であるとスイング中に無理な動きをする必要がなくなり結果として筋肉の疲労が軽減されます。
これによりラウンドの終盤でも疲れを感じにくく、集中力を保つことができます。
特に長いコースや連日のプレーでも疲労感が溜まりにくくなります。
それでは肩の柔軟性を上げるメリットを十分に理解していただいたところでストレッチを行っていきましょう。