乾燥対策をして、インフルエンザを予防しましょう!
「のど」の乾燥に要注意!
のど には、粘膜に「線毛/繊毛(せんもう)」と呼ばれる細胞があり、体に入ってきた悪いものを外へ排出するはたらきがあると言われています。
しかし、線毛は寒さや乾燥が弱点。
のどが乾燥してしまうと線毛の活動や働きは鈍くなり、ウイルスなどの悪いものを排出しにくくなってしまうと考えられます。
こまめに水分補給をしてのどの乾燥を防ぎ、移動中はマフラーなどをしてのどを冷やさないようにしましょう。
[POINT]
こまめな水分補給が難しいときは、のど飴を舐めて乾燥を防ぎましょう!
温度に注意しましょう!
寒いからと言って、エアコンなど暖房器具の温度を上げすぎると湿度の低下につながってしまいます。
一般的に、人が寒いと感じるのは温度だけでなく湿度も関係していると言われています。
例えば同じ気温でも、湿度が高いとあたたかく感じ、反対に湿度が下がると寒く感じるとされています。
そのため、無理に温度を高く上げなくても、湿度を上げればあたたかく感じ、乾燥を防ぐにもつながると考えられます。
これから暖房を利用する際は温度管理にも注意をしてみてくださいね。
[POINT]
適温より温度を上げたい・寒いと感じる場合は、乾燥しにくい電気毛布や床暖房の利用もおすすめ。
例年より注意が必要なこれからの季節。
しっかり対策をして、健康維持を目指しましょう!
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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