ゴルフクラブやゴルフウェアだけじゃない?ゴルフを快適に楽しむためのアイテムとその効果
ラウンド中はゴルフのプレー面以外にも、必要なことや気を付けることがたくさんあります。中にはスコアに影響がでるほど大変なことも…。とまあ、ちょっと脅かしてしまいましたが、快適にラウンドするためにはいくつかの有効なアイテムがあるよというお話です。
間食で栄養補給!集中力アップの効果が期待できる
話題となったカーリングのモグモグタイムなど、スポーツ中継を観ていると選手たちが試合中に何か食べているシーンが映ったりしますよね。
エネルギーを消費するスポーツは、しっかりと力を発揮できるコンディションをキープしたり、集中力を保つためにエネルギーを補う必要があります。
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長丁場を戦うゴルフでも、ラウンド中に間食をするのは珍しくありません。 そうは言ってもなんでもかんでも食べてしまうのはNGです。
ベストチョイスはバナナ
多くのアスリートにも好まれるバナナは、 プロゴルファーの間食としてもおすすめNO.1。
バナナは吸収速度が異なる糖質が含まれたいます。種類の異なる糖質を順番に体内に吸収していくことで、集中力とパワーを持続的に発揮しやすくしてくれるのです。また、ビタミンB1やカリウムも多く含まれているため、エネルギー変換効率やミネラルの補完にも優れています。
夏場であれば、水分補給も可能なスイカや、疲労回復しやすいクエン酸が多く含まれるレモンなどもおすすめです。
手軽に糖質補給。でもおにぎりは食べ過ぎに注意
日本人の携帯食の代表格で持ち運びにも便利なおにぎり。塩や梅干を効かせたり、クーラーボックスを利用すればラウンド中の持ち運びも可能です。
おすすめは、簡単に食べられるサイズににぎること。飲み物なども入れておきたいクーラーボックスの省スペースとなるほか、小さく小分けにすることで食べ過ぎを防ぐことができます。
食べ過ぎには注意が必要
食べ過ぎてしまうと、消化するために 大量の血流が必要となります。
運動時の筋肉には、血流によって運ばれる酸素が大量に必要です。消化のために血流が奪われることは、パフォーマンス低下につながってしまうのです。
ラウンド中の間食は、パフォーマンスを維持するための重要な役割を担っています。食べ過ぎや栄養の偏った間食は控え、バランスの良い栄養補給を心がけましょう。
効率よく補給できる、栄養補助スナックなんかもおすすめです。