ずっと健康でいたい!若さや健康を保つには「血管」が重要なカギ?
血管が老化する原因
人は、年をとるにつれて血管も老いていくと考えられています。
あなたは、下記の項目にいくつ当てはまりますか?
・昔に比べて太った
・お腹がいっぱいになるまで食べる
・お酒をよく飲む
・運動をあまりしない
・タバコを吸う
・揚げ物や味の濃いもの、こってりしたものが好き
・高血圧である
・外食やファストフードを食べること多い
・ストレスを感じることが多い/ストレスが溜まっている
以上の項目に当てはまることが多いほど、血管の老化を早めてしまう可能性があると考えられます。
血管が老化すると、血管は硬くなったり脆くなったりして、血管が詰まったり切れやすくなることも。
血管の老化が招く病気
血管が老化すると、以下の様な病気の原因になってしまうと言われています。
脳:脳梗塞・脳出血
目:眼底出血
心臓:狭心症・心筋梗塞・大動脈りゅう破裂
腎臓:腎硬化症・腎不全
足:動脈硬化症
このように、血管の老化は全身のあらゆる病気の引き金となる場合も。
日々の食生活や運動に気を配ったり、水分を多くとるようにすること、なるべくストレスをためないように工夫すること。
毎日こうした小さな工夫をすることで、大きな病気の予防につながると考えられています。
ふだんの生活を改善したり工夫して、これからも健康を維持できるようにしましょう!
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
【関連記事】腎臓内科医が教える「コレステロール値の注目ポイント」。大切なのは善玉と悪玉の比率
【関連記事】生活習慣病のトリプルリスクって知ってますか? 「高血圧」「高血糖」「高血中脂質」1つでも当てはまる方は要注意