外出自粛の今こそ、体を動かし、新しい運動習慣をつくっていきませんか!
今できることをしていこう!
外出しないことによる運動不足により、生活習慣病の悪化、精神面の悪化など、子供から高齢者まで影響が見られています。そんな今だからこそ、改めて、日々の中で「体を動かしていく積極的な意識」が重要となります。
運動は「体」だけでなく「心」への効果も高いことは多くの方が理解しているかと思いますが、こうした制限があるなかで、「外に出られないから運動できない」のではなく、「外に出られなくても、今できることをする」という視点がとても大切です。
特に、運動の中でも、効率的に酸素を取り入れる「有酸素運動」。これは、細胞内に存在するミトコンドリアによって、たくさんのエネルギー物質を作ります。そして、適度に体を動かすことによって、全身の血行を良くし、細胞を活性化させ、体内の老廃物の回収も同時に行うことから、疲労の蓄積を防ぐと同時に新陳代謝も促され、心も体もフレッシュな状態に戻すことができます。
さらに、有酸素運動には、自律神経やホルモンを整える効果もあり、多くの制限やストレスにさらされている今こそ、日々の生活の中に取り入れていきたい運動習慣であるのです。
当協会はかねてより、「バランスボールを用いた有酸素運動」によって、生きるために必要なエネルギーを効果的に作り出していく「体力メンテナンス」のメソッドを推奨してきております。家の中でも簡便に活用できるバランスボールを用いて体を動かすことが習慣化すれば、心と体のバランスが整いはじめ、自然と体力や気力を養っていくことができます。
新型コロナウイルスが終焉したとき、「思うままに動きだせる心と体」を作っておくことは、感染予防とともに、今とても大事なことではないでしょうか。
今だけでなく、常にその先を見据えて、多くの方が運動不足を放置しない重要性を理解していただきたいですし、その運動ツールの一手段として、バランスボールも大いに活用していただけたらと思っております。
[文:一般社団法人体力メンテナンス協会(http://www.pca-tairyoku.or.jp/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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