ゴルフラウンド中にやってしまうNG行動4選!スコアに直結するので今すぐ止めよう
3.練習場で打った事もない「抑えたスイング」をする
大抵練習場でやった事もないスイングやプレーをすると失敗します。付け焼き刃な技が本番で成功する程甘くないのがゴルフ。
むしろ練習したのに本番で出来ないのがゴルフですから。
同伴者の中に上手い人がいて、その人が低い球や曲げた球を打つと真似したくなります。ハーフショット、スリークウォーター、パンチショット、フィニッシュを抑えたショット、ロブショット。
ひとえに打つと言っても色々な球筋やスイングがあります。
プレー中、なぜかそのショットを真似したくなるんですよね。自分の持っているスイングでやりくりしなきゃならないのに、なぜか試したくなる。
結果は当然、目にも当てられない結果になるものです。
だからこそ練習でこれでもかと反復する事が大切なんですよね。バンカーショット然り、トラブルショット然りです。
人のプレーに影響されるタイプの方は予め、色々なスイングやショットを勉強しておきましょう。大前提として、本番で慣れないスイングは止めておいた方が良いです。
4.どんな状況でもパーを狙う
どんな状況でもパーを狙う。たとえティーショットを曲げて林の中からの第2打目でも、ボギーオンした時も、とにかくパーを狙う。
ミスショットをしたから、そのマイナス分を取り返す為にミラクルショットを期待する。狙う。
これも僕がよくやる行動です。
ミスショットをしたんだから、ここはボギーでも仕方ない。最悪ダボでも。という考えにならずに起死回生の一打を狙い、そして打つ。
結果、林の中からのショットは目の前の木に当たりもっと深い林の奥へ。ボギーオンから1パットを狙い、強過ぎてグリーンから出てしまう。
刻んだ方が良いスコアで上がれたのに、果敢に挑んだ事で悲劇を招いてしまう。
これも初心者によく見られる行動です。何でもかんでも逃げ腰でプレーした方が良いという訳ではもちろんないけど、全てのホールをパーで上がる確率だって無い訳です。
ラウンドをしている以上、スコアは気になります。しかしゴルフはそう簡単なものではない。怪我をしたならその怪我を最小にする事を考えないといけない。プロも刻んだり全然しますしね。
どんな状況でもパーを狙うのは止めましょう。ボギーで良し、ダボでも良しと考え傷口を拡げないよう考えを持ちましょう。やっぱり数字が出ないとゴルフはつまらないですから。
という事で、【ラウンド中にやってしまうNG行動4選】でした。
今回はパート1としていますが、まだまだNG行動はあります。NGな行動を抑えておけば、スコアは少なからず良くなるはず。
当記事を参考にラウンドして頂ければ幸いです!
[文:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]
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