口の中を乾かすな!唾液による潤いを保ちましょう

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[文:健康わくわくサイト 人生100年時代に役立つトレヴィアをお届けします]

 目は瞼、口は唇の開閉で潤いを補充しています。それぞれ涙と唾液で粘膜の乾きを防いでいる。回数はともかく“瞬き”は一瞬。お口をポカーンと開けっ放しにしていると、だらしなくていただけない印象を持ってしまいます。健康にも悪影響を及ぼす可能性が高いのです。

目の粘膜(角膜や結膜)が乾くと痛み出す。いつも涙で潤すために瞬きします。涙は目にゴミが入ってしまった時に、外に流し出してくれる働きがあります。人間特有の「情動の涙」だってあります。年を取ると涙腺が緩みっぱなしのおじいちゃんやおばあちゃんもちらほら。

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お口の中も粘膜が広がっている。 “乾き”で目は痛むように、お口だってカラカラになって違和感を覚えるはず。涙の代わりに水分量を保っていられるのは、言わずと知れた“唾液”が分泌しているからですよね。

唾液の作用で私たちの健康は守られています。

・消化作用
酵素(アミラーゼ)によって消化を助ける。

・浄化作用
食べカスを洗い流す。

・緩衝採用
食物によって酸性に傾いた口の中を中性にする。

・再石灰化作用
歯から溶け出したカルシウムやリン酸を戻してくれる。

・抗菌作用
口腔内の細菌の増殖を抑制してくれる。(※1)

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