【2人のプロから学ぶ】アマチュアは「大幅なスイング改造」は止めた方が良いかもという話
スイング改造は性格を変えるようなもの!アマチュアは慎重に考えるべき
以上の2人のプロから学ぶと、「大幅なスイング改造は止めるべき」という考えに辿り着きました。
だって僕達はアマであって、働きながらゴルフを趣味としている訳じゃないですか?限られた時間の中で、できうる努力を行う。
それなのにスイングの改造なんてしたら、そのスイングが完成するのはいつなの?って話になります。数年単位で挑まなければならない一大プロジェクトですよ。
その間はスコアも期待できないでしょう。途中で止めても中途半端なスイングになるから、始めるなら元のスイングが消えるまで腰を据えてやらなければならない。
そんな時間はサラリーマンにはありませんし、全然完成しないならゴルフの意欲も無くなってしまうでしょう。だってスコアが出ませんから。
今ある基盤に少しずつ足していく、ダメならすぐ外す感覚
じゃスイングは変えない方が良いの?という話になりますが、スイングは全然変えるべきだと思っています。
ただし、今ある基準のスイングはそのまま残した上で肉付けしていくイメージです。
例えば今流行りのストロンググリップ。グリップだけ変えるなら全然痛手にはなりませんよね?とりあえずグリップを変えてみる。
その間他の要素は絡ませない。そこで数球打ってみて合うようなら取り入れる。ダメならグリップを戻す。そんな感じで今ある基盤は変えない。
ちょっとずつ今あるものに足してく。
これが一番良いと個人的に思っていますね。
まとめ・スイングの大幅な改造はご法度!少しずつ足して行けば良い
という事でまとめます!
「プロですら選手生命を掛ける程にスイング改造は危険を伴う!アマは大幅なスイング改変をせず少しずつ変えていく方が良い」です。
松山英樹プロが学生だった頃のスイングを見ましたが、やはり原型は残っていますよね。色々とスイングも変えたりしているようですが、最初にできた原型というのはその人の性格だから変える事は本当に難しい。
今10年単位でゴルフをやっている人は、それがあなた自身のスイング。絶対に無理とは言えませんが、こっからは根本にあるスイングは変われません。
だから今あるスイングで良いのです。大幅なスイング改造は時間を取られるだけで、あまり意味を持ちません。やるなら肉付け程度が良い。
という事で、スイングの大改変が止めましょう!という話でした!
[文:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]
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