「食物繊維」で腸を整えよう!
水に溶けない「不溶性食物繊維」
穀類(ライ麦・玄米・そば)、野菜(ごぼう・レンコン)、豆類など、繊維の多いものに多く含まれています。
◆消化されにくく、繊維が便のカサを増やすことで、腸管や腸壁が刺激され蠕動運動が活発になります。
◆腸内で大きく膨らむので、満腹感を得やすく、食べ過ぎ、肥満防止に繋がります。
◆よく噛むことで食べ過ぎを防止し、あごの発育を促します。
日本人は食物繊維の摂取量が少ないと言われています。食事摂取基準においては、成人男性で20g/日、女性18g/日とされていますので、ごぼう1本で一日の半分の量が摂れちゃうのです!
腸内環境、及び、生活習慣病予防のためにも、食物繊維を意識的に摂るようにしましょう!
【監修】
スポーツクラブNAS
管理栄養士
石川友理
「文:けんこうフィットNEWS 」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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