アスリートにおすすめの捕食とは
バナナはおやつですか?
あなたは幼少期の頃、このような質問を大人たちになげかけたことはありますか?
遠足の前準備の風景が思い浮かびますね。先生や大人たちは少し首をかしげてしまう質問なのかな、とも思います。
私がもし先生だとするならば、答えは「おやつはもちろんのこと、朝・昼・晩ごはん、そして捕食です!」と伝えます。
何をお伝えしたいかと申し上げますと、「手軽で栄養素がたっぷり」ということです。
今回はそんなバナナの素晴らしいところをお届けいたします。
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バナナを朝に食べる、シンプルなダイエット法 https://cocokara-next.com/fitness/banana-diet/
アスリート×バナナ
バナナとパフォーマンスアップが関係あるの?と思っている方も多いと思います。
最近巷ではバナナジュース専門店はやっていたり、ひと昔前はバナナダイエットといったブームもありましたね。
ですが、アスリートの中ではブームではなく殿堂入りアイテムなんです。
野球選手が試合中に食べていたり、陸上選手が走る前に手に持っている映像を見たことはありませんか?
今年の東京五輪では、中国の陳夢選手が試合の休憩中にバナナを食べるというシーンがネット上で話題になっていましたね。
私も現役でバレーボールに励んでいた頃は監督からバナナを勧められたり、差し入れでいただいた記憶があります。
では、ブームではなく殿堂入りする理由はどこにあるのでしょうか。
捕食×バナナ
アスリート・現役運動部・力仕事に励んでいる方はその負荷に「勝てるカラダ」を作るために「栄養バランスのとれた食事」は必要不可欠です。そこで捕食は必須になってきます。
捕食とは、食事で摂りきれない栄養素を補う食事のことをさし、お菓子やジュースなどのおやつ(間食)とは区別しています。
一方で
●料理するお金と時間がない
●手軽さが最優先
●とにかくカラダを大きくしなければいけない。
といった悩みも多く聞いてきました。
手軽さ、栄養バランスを求めるとプロテインや栄養補助食品などに頼る選択肢もありますが、正しく選ばないとかえって体調を崩してしまう可能性もあります。
バランスの良い食事でも、エネルギーが不足した状態ではカラダづくりや疲労回復ができません。
そうです、疲労回復するにもエネルギーが必要なんです。
そこでバナナの出番です!
バナナはエネルギーの源である糖質を多く含むだけでなく、疲労回復に関わるビタミン・ミネラル・抗酸化成分。カラダづくりに必要なタンパク質が含まれているため、アスリート・現役運動部・力仕事に励んでいる方やお子様にもぴったりです。