【ゴルフ】スライスが直らない人必見!99%が知らない本当の原因と今すぐできる改善法!
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]

トータルゴルフフィットネス ゴルフコーチ兼トレーナーの荒谷です。
今回はスライスに悩んでいる方に向けて改善方法をお伝えします。
スライスと聞くと、アウトサイドインやフェースが開いているという感覚になると思います。
今回はそのような細かい内容とともに改善ドリルをご紹介させていただきます。
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ではまずはスライスする原因を細かくご説明させていただきます。
スイングの中で『フェースtoパス』というのがとても大事になってきます。
皆様が思っているようにアウトサイドインでフェースが開いてボールにアタックしてスライスをしてしまうのか、それとも軌道はストレートだけれどもフェースが開いてボールにアッタクすることでスライスになってしまっているのか、はたまたインサイドからの軌道なのにフェースが開いてボールにアタックしてスライスなのかでは改善方法は全く別物になってしまいます。
ですが、全てのエラーに通じて言えることは『 軌道よりもフェースの向き 』が重要ということはゴルフにおいては鉄則です。
アウトサイドからの軌道でも、ストレートでもインサイドでもフェース面のコントロールが最重要です。
ドライバーではフェース面の重要度が8割りと言われており、アイアンでは7割りと言われているほどです。
目に見えやすいクラブ軌道を意識しやすいですが、実はフェース面の方が大事であるということを理解していただきたいです。
それではフェース面に意識をおいたスライス改善ドリルをご紹介します。
スライス改善ドリル
フェースコントロール
まずはフェース面のコントロール力を上げていきましょう。

1.クラブを持ちアドレスを作ります
2.テイクバックをあげ切り返したのちクラブと地面が並行の位置でスイングを止めます
★ポイント★
・スイングの動きを止めた際のフェース面の向きを確認してください
針時計で例えると11時の位置から斜め下を向いている状態を作っていきましょう。
この際に左手の甲の向きとフェースの向きをつなげて考えていただけるとわかりやすいと思います。
左手の甲の向いている方向がフェースの向きと同じ動きを必ずします。
このイメージを素振りの際にしっかりとイメージして実施してからボールを打つようにしてください。