ゴルフで身体をスムーズに回すためのストレッチ
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
ゴルフトレーナーの谷崎美樹です。
最近はスマホが普及して練習場でも自分のスイングをビデオ撮影しながらスイングしている方がとても増えていますね。
映像を見てプロゴルファーのように滑らかなスイングができないと感じている方は、もしかしたら身体が硬いせいかもしれません。
そんな方にオススメのストレッチをご紹介します。
今回は、意外と見落とされがちな体側のストレッチです。
ゴルフスイング中は必ず体側屈の動きが入っています。
下の写真のように体を左に倒し、その後そのまま上体を右に向けます。
・今すぐ読みたい→
【動画あり】やみくもな筋トレは逆効果!ゴルフがもっと上手になる自宅での筋トレ6選 https://cocokara-next.com/fitness/golf_workout/
そうするとバックスイングの形になりますね。
横から見たところです。
右利きの人のバックスイングでは、左に側屈した状態=体の右側が伸びる形になっています。
フォロースルー側でも同じことが言えます。
体側が硬い、伸びないことで、前傾角度がキープできずに起き上がってしまう恐れもあります。
ストレッチの方法としては、写真のようにクラブがあればクラブを持って、 右足を左足の後ろへ大きくクロスして、身体を横へ倒します。