シニアゴルファー向け超かんたん体幹エクササイズ
■エクササイズ2
仰向けになって両膝を抱えます。もも裏を両手で持つようにします。
手で抱えられない場合は、タオルなどを使って足を引き寄せて体勢をキープしましょう。
そしてエクササイズ1と同様に、深呼吸します。
腰を丸めるようにするのがポイントです。
10回程度行います。
■エクササイズ3
仰向けになり両膝を曲げます。片足を持ち上げて、前ももを両手で押しましょう。
足と手で押し合いっこする形になります。
首や肩に力が入りすぎない程度に押して、深呼吸を1度行います。
深呼吸をしたら、いったん足を下ろして楽にしましょう。
それを繰り返します。反対側の足も同様に行います。
■エクササイズ4
エクササイズ3の応用です。
仰向けになって両膝を曲げたら、片足を持ち上げて、その逆側の手で膝を押します。
先ほどは両手で押したのに対して、今度は片手で片足を対角線上に押す感じになります。
これも首や肩に力が入りすぎない程度に押して、深呼吸を1度行います。
深呼吸をしたら、いったん足を下ろして楽にしましょう。
それを繰り返します。反対側の足も同様に行います。
いかがでしたか?
そんなに難しくない内容でしたが、しっかりやるとお腹が少し疲れてきますね。
エクササイズ1~4を全て行わなくても大丈夫です。できる分だけで良いのでコツコツと続けてください。今回の内容は動きが小さいので動画で見るとより簡単にできます。
ぜひ動画をご覧ください。
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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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谷崎 美樹
トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー、日本体育協会公認アスレティックトレーナー、柔道整復師。自身もゴルフが好きでベストスコアは70台。ファンクショナルトレーニングで効率よくゴルフボディを作ることを得意としており、プロゴルファーからアマチュアゴルファー、ジュニアゴルファーまで幅広く指導中。また、整形外科でリハビリテーションを担当していた経験から、痛みのある方へのトレーニング指導も行っている。