【ゴルフ】ラウンド中の補食とは?一体何を摂取したらいいの?
バナナ
バナナはおにぎりと同様に、糖質の補給に優れています。また「カリウム」を豊富に含むことが特徴です。筋肉が攣る、またけいれんするといった症状には欠かすことのできない栄養素であり、歩く時間が長いゴルファーにとって、栄養補給に適してします。
ナッツ類
ナッツ類はラウンド中、集中力を維持する為に役立ちます。噛むという動作は顔周りの筋肉や神経を刺激する為、脳の働きの向上と関わりが深く、集中力アップに繋がります。ガムなどを噛むアスリートも多く存在しますが、良質な脂質、ビタミンEやビタミンB6などを含むナッツ類がおすすめです。
ドライフルーツ
最後は特に甘いお菓子が食べたい!という方におすすめのドライフルーツです。バナナなどを除き、生のフルーツは長時間炎天下で持ち運ぶことに適していない為、ラウンド中は水分を抜いた形がおすすめです。ナッツ類と同様に噛む動作が必要な為集中力アップを促すとともに、糖質補給、そしてその他様々なビタミンの補給にも繋がります。ラウンド中のおやつとしてはとても適しています。
このように、ラウンド中は手軽に食べられるもの、そして栄養素も考えた補食を召し上がっていただくことで、ゴルフのパフォーマンスアップに繋がります。ゴルフと一緒に間食選びも楽しみましょう!
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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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中島 遥
管理栄養士 パーソナルトレーナー
長野県出身。神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科にて管理栄養士、栄養教諭の資格を取得。卒業後は小学校で管理栄養士として働きながら、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を取得。
現在、トータルゴルフフィットネスでは、「食事と運動」両方の面からお客様の望む身体作り、パフォーマンス向上に貢献できるよう努めている。