指がこわばる「ばね指」。その原因とは

タグ: , , 2024/11/23

[文:JITANBODY 整体院(時短ボディ)(http://jitanbody.com/)]

朝起きたら指がこわばっている
曲がったまま動かない

などの症状を経験したことがありませんか?

こういった症状は特に女性に多く、それはばね指(腱鞘炎)かもしれません。

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指の曲げ伸ばしは前腕にある筋肉が手では腱となり、それが指の骨にくっついて指を動かしています。

この指の腱が炎症を起こすことで「腱鞘炎」となり、動きにくさや痛みを引き起こします。

今回はこの「ばね指」について説明をしていきます。

ばね指の主な症状

先ほども説明をしたようにばね指とは指の付け根にある腱とその腱を包んでいる鞘(腱鞘)の間で炎症が起きている状態で、指を動かすときにばね(弾発)現象を生じることが多い為、ばね指と呼ばれています。

更年期や周産期の女性に多く発症し、親指と中指に多く発生する疾患です。

炎症による痛みや腫れ、熱感だけでなく、曲げ伸ばしの運動制限が主な症状です。

これらの症状は朝方に強く、日中は手を動かしていると症状が軽減することも少なくありません。

ばね指の状態を放っておくと曲げ伸ばしどちらかの運動が完全にできなくなってしまうこともあります。

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