【ゴルフスコア】90切りに必要なシンプルな事とは

タグ: , , , 2024/11/5

【結論】下手な鉄砲数うちゃ当たる戦法は有効

ではアマチュアがゾーンに入るには?という話になりますよね。ここで話は戻るのですが、やっぱりラウンド数を増やすのが手っ取り早いです。

どうやってゾーンに入るのか?何をやっても好転する状況はどうしたら生まれるのか?

それも実践の中でしか分からない。

とにかくラウンド数を増やして、ゾーンに当たる確率を上げる。

下手な鉄砲数打ちゃ当たる戦法。これが単純なようで効果的なのです。

先に紹介した先輩は僕と実力はそこまで変わらない。しかしラウンド数が半端じゃないので、引き当てる確率も上がる。

宝くじみたいなもので、買わないと当たる事はない。どうやって当たる確率を上げるのかとなると、やっぱり下調べや努力が必要だけど、引く回数を上げる。

これに尽きますよ。

ゴルフも同じです。以下にて僕が当時100切れるか切れないかの時に出した、「90切りの体験談」を書いていきます。





筆者が90切りを果たした状況を考察

僕が90切りを達成したのは本当にマグレです。結果的にそれ以降20ラウンドしましたが、90切りなんて無理で、むしろ100以上のスコアになった事もありました。

その日は色々な事がついていた。

OBだと思った球が木に当たりフェアウェイまで出てきたり、当たり損ないの球がカート道を渡り、グリーン脇まで運ばれていたり…。

パターでもタッチが強いと思った球が、そのままカップインしたり。

ドライバーが安定して7ホール連続でフェアウェイを捉えたのも大きかった。

とにかく実力以上の力が出せたのです。調子、天候、運、色々なものが全て絡み合う。ゴルフの神に見守られてる感じでした(笑)

迎えた上がり3ホール。いつもなら「その日の上がりのスコア」が見えて来るので緊張して体が硬直するのですが、全然問題ないスイング。

ドキドキはしてるんだけど、体は反対にキレていて、ミスショットが出ても冷静にジャッジが出来てる。

上って見れば前半43と後半42の85。前半が良かったとか後半が悪かったではなく、トータル落ち着いてラウンドが出来た訳です。

浮き沈みが多いラウンドが特徴の僕ですが、トラブルらしいトラブルもなく終わった。

疲労感も少なくて、終わった後も不思議な気分でした。

しかしハッキリ思った事は、実力以上の力が出たという事。

まとめ・難しく考えずにただ黙々とラウンドを!

僕が90台を切ったのは奇跡です。月一プレーヤーの僕がラウンドした中で、たまたま1回の「当たりを引いた」だけの話。

もちろんスコアを出す為の勉強や練習は必要です。これは当たり前の話です。

しかしそれで、3ヶ月に1回のラウンドでスコアが出るのか?となればやっぱり難しい。

舞台に多く出なければ、舞台慣れはしないし、会心の演技に当たる日も来ない。

という事で、実力以上の力が出る「ゾーン」を当てる為、1回でも多くのラウンドをしましょう。当然100切りを目標にしている人にも当てはまります。

ラウンドに慣れれば平常心でプレーできるようになるし、やっぱり場数は大切ですしね。

[文:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません

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