冬の朝は寒くて起きられない・・それは仕方のないこと?
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
冬は寒くて、あたたかい布団の中から出られず二度寝してしまう・・
ギリギリまで朝起きれない、そんな方も少なくないのではないでしょうか。
実は、冬の朝に起きられないのは 仕方がないことなんです!
冬に朝起きるのがつらくなるのには いくつか理由があると言われています。
その中の一つ 日照不足が関係していると言われているそうです。
冬は、夏に比べ日の出の時刻が遅く、太陽の光が弱いですよね。
日の光を浴びる時間が短いと、覚醒を促進したり、感情を調節したりするセロトニンが減少し、脳の機能が低下します。
そして、人間の体は太陽の光を浴びることで 睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が止まり、脳が活性化するようにできているそうです。
しかし、冬の朝は外が暗く、太陽の光を浴びることができないため起きることができません。
このように、冬になるとセロトニン・メラトニンの分泌量のバランスが悪くなるため、眠気を感じやすくなるそうです。
そこで、朝スッキリ起きるためには どのようにすればよいのか いくつかご紹介させていただきます。
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