冬になるとなぜ顔に赤みがでるの?
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「冬になると顔に赤みが出やすい」と感じている方がいらっしゃると思います。
そんな今日は冬の肌悩みのお話ししていきますね。
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顔や毛穴が赤くなるメカニズムは・・・
毛穴が酸化した皮脂や古い角栓によってふさがれる
↓
炎症が起こる(毛穴の赤みが表面化)
↓
血管を拡張し、炎症部位を修復しようとする(毛穴周りも赤くなる)
このメカニズムを繰り返していると、皮膚の毛細血管の拡張が戻らなくなり、赤みが続くようになると言われています。
この赤みが出る主な原因は「肌の炎症」と「毛細血管の拡張」によって起こります。
1.バリア機能の低下
肌の乾燥が悪化すると、角質が剥がれバリア機能が低下します。バリア機能が低下すると、肌の乾燥を引き起こすだけでなく、角質細胞が外部からの刺激を受けやすくなり、肌の炎症に繋がってしまいます。
2.乾燥
冬は湿度が低下し肌の保湿機能が低下します。さらに暖房器具の使用などで空気も乾燥するため、肌への負担が大きくなり、乾燥が悪化し赤みへと繋がります。
3.急激な温度変化
寒い室外から温かい室内へ移動すると寒暖差が大きいため、毛細血管の拡張と収縮が繰り返されます。肌が敏感になっていると、皮膚が薄くなるので血管が収縮しづらく、赤みが目立ちやすくなります。