まるで食べる漢方薬?!カレーの健康効果がすごい!
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
カレーに使われるスパイスの多くは、漢方薬と原料が共通しており、健康効果が期待できると言われています。
また、スパイスの香ばしい香りや、辛みで食欲増進も期待できそうです。
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カレーによく使われるスパイスの特徴
ターメリック・・・黄色い色付けに欠かせないターメリックとは、皆さんもよくご存じの「ウコン」のこと。それに含まれる「クルクミン」は、肝機能を向上させ、コレストロール値の低下が期待されます。また、近年では脳機能活性化によりアルツハイマー病の予防にも効果があることが報告されています。
・認知症予防、または脳機能の活性化
・お酒をよく飲む方
・便秘でお悩みの方
にオススメです。
クミン・・・カレー特有の香りはこのスパイスから。消化器官に効果があり、消化促進の作用もあると言われています。
・胃腸が弱い人
・食欲不振の人
にオススメです。
コリアンダー・・・マイルドさとほんの少しの苦味も加わり、後味さっぱりのカレーに。古代より消化を助ける胃薬として利用され、食欲増進にも役立つと言われています。
・胃腸が弱い人
・食欲不振の人
・口臭が気になる方
にオススメです。