三大発酵調味料 味噌・醤油・酢のすごいパワー!!
日本には珍しい発酵調味料がたくさん!
塩麹、醤油麹は少し前からブームが続いていますが、日本にはその他にも珍しい発酵調味料があります。
健康志向が高い女性の間でブームになりつつある調味料が醤(ひしお)です。
日本古来の調味料で、麹(醤麹、大豆麹、麦麹など)に醤油と水、昆布を入れ、毎日混ぜ1週間ほどするとできあがります。他の発酵調味料に比べると、昆布のグルタミン酸で旨み成分が豊富なため、ハマる女性も多いそうです。
またちょっと癖がありますが、エスニック料理には欠かせないナンプラーやニョクマムは魚醬という発酵調味料の一つです。
魚醬は日本でも昔からあります。ハタハタで作る秋田県のしょっつる、サバやイワシなどの青魚で作る石川県のいしる、いかの内臓を発酵させるいしりなどが有名で、香川県のいかなご醤油もあります。
漬物や納豆、鰹節といった発酵食品の効果や栄養成分はよく知られていますが、発酵調味料も多くの効果・効能があるのです。
私たちがまだ知らない発酵調味料はたくさんありますので、スーパーやインターネットでお気に入りの一品を探してみてはいかがでしょう。
「文:けんこうフィットNEWS 」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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