ネギの青い部分と白い部分、栄養の違いとは?
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
白ネギは身体を温め、風邪予防にも◎。
免疫力向上、血流改善、ダイエット効果、血糖値や血圧抑制とさまざまな健康効果に注目です。
柔らかくて甘い白い部分だけではなく、実は捨ててしまいがちな青い部分にも、白い部分にはない健康効果があると言われています。
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「ネギの青い部分」・・・「緑黄色野菜」としてビタミンやミネラルがたっぷり入っています。
・βカロテンー抗酸化、美肌、血流改善、免疫力向上
・カルシウムー代謝アップ、ストレス緩和
・ビタミンC―抗酸化、美肌、免疫力向上、代謝促進
「ネギの白い部分」・・・独特の香りがあり、辛味成分や薬効成分が含まれています。
糖質のエネルギー代謝を助けるビタミンB1と結びつき、体内にとどまって効果を長持ちさせる効果や、殺菌作用や血栓予防、発汗促進作用などがあります。
・アリシン(独特な匂いの元)―ビタミンB1、2とセットで炭水化物の代謝促進。
・ネギオールー免疫力賦活、殺菌作用、胃炎などの原因のピロリ菌にも発汗作用もあるため、風邪をひいたときには熱冷ましの効能も期待。
このように含まれる栄養にも違いがあります。
機能性成分もしっかり活用しましょう。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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