歯の着色はイヤだけどコーヒー・紅茶はやめられない!そんな人のための4つの習慣
すぐに始められる!着色を防ぐ4つの習慣
まずは日々の食生活やデンタルケアを見直し、着色しにくい環境づくりを徹底しましょう。
習慣1:食べ方や飲み方を工夫する
着色しやすいものを飲食するときは、食後すぐに口をゆすいだり食事中に水を飲みながら食べたりすると、歯に色が移りにくくなります。また着色には食べ物や飲み物の温度も関係します。
温かい物はすぐに飲み込めないので、口の中に含む時間が長くなりますよね。すると歯に触れる時間や回数も多くなることで着色しやすい傾向にあります。そのため、できるだけ熱い物はきちんと冷ましてから口に含めるようにしましょう。さらに飲み物はストローを使うのがおすすめ。液体が歯に直接触れにくくなるので、着色を防げます。
習慣2:飲食の後にガムを噛む
ガムを噛むと唾液が出やすくなります。唾液には口の中の汚れを洗い流してくれる働きがあるので、食後にうがいできない時はなるべく唾液をたくさん出すためにガムを噛むのがおすすめです。この時、キシリトールガムを噛めば、虫歯予防効果もプラスされて一石二鳥ですよ♪
習慣3:毎日のデンタルケアでつきにくくする
歯の表面には細かな傷がつきやすく、そこにステインが入り込むと着色の原因に。歯の傷はナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトの配合された歯磨剤などで修復できます。毎日のデンタルケアで歯の傷を埋め、表面をなめらかに整えてあげると着色予防にもつながります。
習慣4:歯を傷つけないようにする
おせんべいをバリバリ食べたり、硬い歯ブラシでガシガシ磨いたりすると、エナメル質にどんどん細かな傷が増えてしまいます。硬い物を食べ過ぎないようにし、歯磨きは柔らかい歯ブラシでやさしく磨くようにしましょう。